ガラスが割れた！修理をしよう！その前にやっておくとお得なこと

ベランダドアのガラス戸が割れました

先日、自宅のベランダドア０おい＠のガラス戸が割れました。

このままだと割れ落ちてしまう危険があるので、ガラス屋さんを呼んで修理してもらうことにしたのですが、ガラス屋さんのアドバイスでとても役に立ったことがあったので、今回はそれを残しておこうと思います。

お見苦しい写真をすみません。。。

ガラスが割れた！修理をしよう！

元々は、洗濯物を干そうと外に出るときに、ドアに洗濯物のカゴか何かをぶつけてしまってヒビが入ってしまっていたのですが、何かの加減で押しちゃってしまったか、子どもがさわってしまっていたのか、だんだんとヒビが広がっていってしまいました。

我が家のベランダドアは複層ガラスなので、修理といっても、ガラスを修理？ドアごと交換？とどこに連絡すればいいのか迷い、とりあえずドアサッシのメーカーのサポートセンターへ電話で問い合わせをしてみました。

するとドアサッシの種類にもよるが、型番から我が家のドアサッシとガラスはそれぞれ独立しているようで、ガラスだけの修理も可能ということでした。

ポイント１：見積もりは複数のお店から取る

今回、見積もりは全部で3つのお店にお願いしました。

が、まずはじめにお願いした地域のガラス屋さんはインターネットで検索してメールで連絡を入れたからなのか、最初の返信はしてくれたものの、その後の連絡がのらりくらりで、一向に見積もりに来てくれず、あきらめる。

そこで、今度はネットで全国展開しているガラス屋さんに電話で問い合わせをしました。

そのお店では、

• 即日の見積もりが可能
• 価格がお店によって違うので、複数のガラス屋さんで見積もりを取ったほうがいい

というようなアドバイスをもらったため、念の為、もう1店舗、近所のガラス屋さんへ電話をしてみたところ、こちらも即日見積もりに来てくれました。

ポイント２：住宅の火災保険の補償範囲を確認する

この近所のガラス屋さんからも重要なアドバイスをいただきました。それは、

• 最近の人が加入している火災保険には、建物の破損や家財まで保証してくれるものがあるので、それでガラス修理もカバーされる場合がある

というもの。

それまで、自費で修理するものとばかり考えていたので、これは目からうろこのアドバイスでした。

我が家の火災保険の内容を見てみたところ、家財は対象外だが建物の破損は対象の内容になっていました。ベランダドアは建物の一部なので、今回は補償の範囲でカバーできることになりました。

最終的に2店舗からいただいた見積もりは、89,000円と85,000円というように差額が5000円くらい地元の工務店の方が安かったのですが、差額は出張費と考え、最初に丁寧なアドバイスをしてくれたり、すぐに見積もりに来てくれたりと対応がよかった店舗にお願いする事にしました。

しかしどちらも本当に対応がよかったので、もし次にガラスの修理が必要になったら、今度は近所のガラス屋さんにお願いしようと思います。

火災保険で保証してくれた金額

我が家の契約していた火災保険は、カスタマーセンターに問い合わせたら速やかに担当者が付き、その流れの説明もとても丁寧でした。携帯アプリから事故状況の写真を登録できるので、あとは書類に記入をして見積書を送り返すことで簡単に申告ができました。

担当者からは、金額の上限はあるけれども、今回はその上限以下なのでほぼ全額カバーできると思いますとのこと。ただし、契約自体が、実際にかかった金額ー1万円を保証する内容なので、その点だけ了承してくださいとのことでした。

全額自費のつもりでいたので、これだけでも、だいぶ助かりました！

ということで、今回のガラス修理では、実質1万円で修理することができました。

まとめ

複数から見積もりを取ることで、少しでも安く抑えることが出来る！

火災保険で建物の破損もカバーできれば、かなりお得に修理できる！

今回はもう一つ教訓が。。。

それは、家のことを修理してくれるような地域の業者にお願いする時は、インターネットやメールよりも、電話が確実ということ。

普段はメールやインターネットで大部分の仕事が進むのに慣れていたので、同じような感覚で見積もり依頼していたのですが、それだとまったく進まなかったので、これからは電話しようと思います。

では！